Quantcast
Channel: 村越正海の釣り日記
Viewing all 695 articles
Browse latest View live

今日放送の『ザ・フィッシング』に出演しています

$
0
0

先日もお知らせしたとおり、本日夕方5時30分〜6時に放送する『ザ・フィッシング』(テレビ大阪・テレビ東京系列)に出演してます。

内容は、新島のヒラメ。

 

今回の取材で大活躍したのは、『ショアラインシャイナー』シリーズの中では異色ともいえる、ディープダイバーの『ショアラインシャイナーMM13FG』。

ディープダイバーとはいっても潜行深度は、せいぜい1〜1・5メートル程度ですから、正しくはミディアムランナーってところなのですが、最近のシャローランナー流行りの中では、どうしてもディープダイバーの部類にん入ってしまうということなのです。

その『MM13』が、ヒラメ、マゴチ、ヒラスズキ、スズキ、そしてサクラマスなどを相手に、実によい働きをしてくれています。

レンジが重要ってケースもあるし、鋭角に潜る(ダイビングといもいう)際の姿勢というか、急角度で潜ってゆく動きが抜群の威力を発揮するってこともあります。

今日放送の新島ヒラメでは、その、急角度で潜る動きが決め手となています。

水面で魚や鳥に襲われ傷ついたイワシがふらふらと海底に潜ってゆくイメージなのか、はたまた水面から逃げまどうように海底に向かう元気なイワシのイメージなのか……。

ともあれ、着水したルアー(『MM13』)をリトリーブして一気に潜らせている最中や、リトリーブ途中でスピードを落とし若干浮き上がり気味にしておいてから再び下方向へ向かわせる際に、ヒットを得ることができました。

最近、自らの釣りの中でも、『ショアラインシャイナーMM13FG』の登場機会ががぜん増えてきています。

『ショアラインシャイナーR50』

『ショアラインシャイナーR50LD』

『ショアラインシャイナーSL17FG』

『ショアラインシャイナーMM13FG』

現在のぼくの釣りに欠かせないのは、以上4種のフローティングミノーです。

 


昨日は洋上でのんびり。今日は一碧湖でバス。

$
0
0

来日中のシンガポールの友人といっしょに、昨日は朝から伊豆諸島方面へカジキ釣りに出掛けた。

潮色がグリーンで、ところどころに赤潮がただよっているという状況。

残念ながらカジキのヒットはなかった。

しかし、天気は最高。風もなく海もナギ。

のんびり走りながら、土曜に放送されたヒラメ釣りの舞台、新島近くまで行った。

 そして最後に、イルカ? クジラ? 、とにかく普通に見られるイルカと異なる種類であることは確実だった。

夕方まで、大物を狙い続けた。

そして気心の知れた仲間たちと伊東市内のホテルに宿泊し、今日は朝から一碧湖でバス釣りに興じた。

久しぶりに訪れた一碧湖は、以前と変わらず静かな環境であった。

 

そして、自宅に帰ってから、小八幡海岸へ急行。

今日は……、サーフトローリングの釣り人が、ワカシをポツポツ釣りあげていた。

サバは……、そろそろ終わりが近づいているような気がする。

船シロギス転じて投げシロギス

$
0
0

今日は、先週の水曜日に強風で延期となった『和竿でシロギスを釣る会』の、予備開催日でした。

ところが今日も、北東の強風により、出船できず。中止となってしまいました。

天候のことなので仕方がありません。

しかし、それでは治まらないのが釣り師。

数人で話し、ならば西湘海岸の投げ釣りへ行こう、と即決。

ところが、北東風に強いはずの西湘海岸でも釣りをするのは難しい。

ならば沼津方面へ。

結局、沼津の我入道海岸にて投げ釣りを敢行し、小型主体ながらそこそこの釣果をあげ、帰宅。

帰宅後、慌てて原稿を買いたり、連絡を取らなければならない方へ電話をしたり、メールを送ったり……。

そうそう、タイヤ交換に出したあった車を、家の近くのコスモスタンドに取りに行かなければ……。

只今、家のアジサイはこんな感じで満開となりました。

 

 

川は、奇麗になったの?

$
0
0

家の近くを流れる小さな川。

小さなころからフナやウナギ釣りをしてきた思い出の詰まった川である。

この川に入っては、泥だらけになって遊んだ……。

近年は、水量も乏しく、ゴミ捨て場のようになっていた。

もちろん、釣り場としての価値は消え失えていた。

そんな川が、河川工事によって一見きれいになった。

もちろん、表面だけのことである。

一見きれいになったコンクリート造りの川を、きれいな川と感じるか、寒々しい無機質な水の流れと感じるか……。

消えてゆく自然を目の当たりにするのは、本当に心が痛む。

この、取り返しのつかぬ愚行に、人はいつ気付くのだろう。

地球上のすべての土が、コンクリートで埋め尽くされてしまうのではないか、と心配でならない。

 

沼津の夕日

$
0
0

昨日、シロギス釣りに出掛けた沼津の我入道海岸では、シーバスが激しくボイルしていた。

そこで、今日はどうだろうと、夕方出掛けてみた。

やはり……何も起こりはしない。

毎日同じでないのが自然の深さ。

今日はさっぱり、何事も起こらなかった。

 

この夕日を眺めながら、色々なことを考えた……。

そういえば、最近は海外へ釣りに行っていないなぁ。

もちろん、海外へ行って釣りをすることが重要ではないのだけれど、地元ばかりで釣りをしていると、毎日の様子が気になって仕方ない。

今日の小八幡海岸は……、国府津海岸は……、酒匂海岸は……、伊豆半島のサラシは……などなど。

いつになったら、もっともっと大らかな釣り師になれるのだろうか。

 

 

大原の一つテンヤ

$
0
0

今日は、久しぶりに大原の一つテンヤに行ってきた。

メインターゲットは、マダイ。

船宿は、新幸丸。

同行していただいたのは、一つテンヤの生みの親である藤井克彦さん。

釣果は、マダイ数尾と、キントキ、メバル、ウマヅラハギなど。

アタリが少なかったものの、穏やかな海での釣りは、気分爽快。

何より、良い雰囲気での釣りは非常に楽しい。

潮の流れがさほど速くなかったため、使用したカブラは3号。

結局、一日中3号で通したが、やはり軽いテンヤやカブラを使っての一つテンヤは面白い。

いかに軽いテンヤ(またはカブラ)で底ダチを取り、操ってマダイを掛けるかがこの釣りの真骨頂だと思っている。

さらに、タックルはライトであればあるほど面白い。

軟調ロッドを使っての一つテンヤ釣り……、効率の悪さこそが面白さなのだ。

夕刊って

$
0
0

今日はパソコンと向き合って書き物仕事をしています。

前々から何気なく思っていたことなんですが、午後3時前に配達される夕刊紙って、いったい何時頃までのニュースが載っているんでしょうね。

最新情報を伝えるメディアとしての価値は、すでになくなっているのは間違いない。

ならば、夕刊紙に求められるのは、解説記事や論説記事……。

身近なところでいえば、釣り雑誌も<釣れた>情報を伝えるメディアとしての価値はすでに喪失しているように思われる。

速報として伝えられた情報をさらに深く追求した解説記事や、読み物……。

新聞、雑誌をはじめとするメディアは今、変貌を余儀なくされているのは間違いない。

それにしても、夕刊紙って……。

初島のミノームラソイ

$
0
0

4月から7月にかけて、ゴロタ海岸のムラソイゲームが最盛期を迎える。

この時期ならではの楽しみは、ミノーでムラソイが釣れること。

我が「シーバスファイティングクラブ」では毎年、ミノーだけでムラソイを釣る例会を開催している。

今日は、初島を舞台に、そのムラソイ例会が開催された。

朝1便の船で初島へ渡り、10尾を早く釣りあげた人が勝ち。

終了時刻は、正午。

波っ気があり思うような釣りが展開できなかったせいか、10尾に達したのは2人のみ。後は、7尾、6尾、5尾……。

しかし今日は、例年になく大型が多かった。

これは、関東ではなかなかお目にかかることのできない40センチのムラソイ。

 

他にも、尺クラスが数尾釣りあげられた。

 

ぼくのミノーに食いついてきた1尾目も大きかった。

各地のゴロタ海岸では今、ムラソイの活性が最高潮に達している。

 


DVD発売日決定のお知らせ

$
0
0

『正海流 シーバスフィッシングのすべて(ヒラスズキ編)』(製作・販売 釣りビジョン)

の発売日が7月13日に決定しました。

内容は、

ヒラスズキゲームの他、ムラソイゲーム完全攻略も含まれているため、ベテランからビギナーまで楽しんでいただける内容となっています。

全国釣具店にてご予約の上、お買い求めいただければ幸いです。

詳細については、『正海流 シーバスフィッシングのすべて(ヒラスズキ編)』(製作・販売 釣りビジョン)をクリックの上、表示されるページよりご覧ください。

 

伊豆半島のヒラスズキ

$
0
0

今朝の伊豆半島は、ベタナギ。

しかも、めったにないほどの静けさ。

が、しかし、台風接近中とあれば、波が出るのは必至。

というわけで、伊豆へ。

今となっては信じられないだろうが、朝は、少しでも波っ気のある場所を求めて歩きまわった。

磯へ向かう途中の山歩きはいたって平和。

鬼ユリや、

アジサイや、

ホタルブクロが目を和ませてくれる。

そして、海へ出る。

しばらくすると、うねりが出て、サラシが広がる。

お昼過ぎにはこれぐらい↓になった。

ヒラスズキは、3ヒット、2キャッチ。

キャッチしたのは、80センチ弱と、35センチ。

取り込み直前にエラアライでバラしたのは、60〜65センチ程度。

台風通過後、海が収まってきたらまた出かけてみようと思う。

明日は、さすがに海へ出られそうもない。

明日は晴れ?

$
0
0

今日の夕方、西の空が実にきれいでした。

こんな空は見たことがありません。

明日は、スカッと晴れるとよいですね。

「ドルフィンバトルin小田原」

$
0
0

今年も「ドルフィンバトルin小田原」を開催します。

参加希望者は、各船宿、小田原市内の釣具店HPにて大会要項を確認の上、お早めにお申し込みください。

定員になり次第、受付を終了させていただきますのでご了承ください。

蔵出しエッセイ?

$
0
0

 

<手元にある1本のルアー>

 手元に1本の、ボロボロになったルアーがある。

『ショアラインシャイナーR50LD』

 ご存じ『ショアラインシャイナーR50』のロングディスタンスモデルだ。

 ホロは、ほぼ全て剥がれ落ち、元のカラーは跡かたもない。

 言うなれば、クリアーボディのフローティングミノー。

 しかし、なぜかどうしてか、このルアーは最後まで釣れ続けた。

 主だった釣果は、ヒラスズキとイナダ。

 合わせて20尾以上は釣り上げただろう。

 当然、ヒット数はそれ以上。

 最後は、「んっ、動きが変だ」と気づき、その原因が水漏れと判明。水漏れの原因は、ボディにヒビが入ってしまったため。

 何せよく働いてくれた。過酷な使用に耐え続けてくれた。よって、ひび割れは仕方ないことと諦めがつく。「ご苦労さん」と言ってやりたい。

 似たようなケースは、しばしばある。

 塗装の剥げたメタルジグがなぜかどうしてか釣れ続けるケース。

 元の色はおろか、鉛が剥き出しになってしまった状態でも延々釣れ続くことがよくある。

「ルアーのカラーって本当に意味があるのか」と悩んでしまうのはそんな時だ。

 あるいは、アオリイカにかじられ歯型でボロボロになってしまったエギが、やはり釣れ続けることも珍しくない。

 バランスは? カラーは? と心配になるが、なぜかどうしてか釣れ続く。

 おそらく、ボディ(ルアー)そのもののバランスがよいのだろう。

 そんなことを考えているうち、前述の『ショアラインシャイナーR50LD』が特別よく釣れるルアーにおもえてきた。

 即、リペアー。

 ドリルで小さな穴を2カ所開けて内部に入り込んだ水を完全に抜く。

 穴にジェルタイプの瞬間接着剤を流し込み、開けた穴をふさぐ。

 ひび割れた箇所に、液状タイプの瞬間接着剤をたっぷり流し込み、補修する。

 カラーは、あえて何もせず、そのまま使ってみる。

 心配なのは、でっかい魚が掛かった際に、再びボディが割れ、せっかくの大物に逃げられたりしないか。

 ともあれ、こうして廃棄寸前のルアーが、ルアーボックスの中に後戻りしたのである。

 

(初出:2010年10月)

 

台風一過、あっという間のナギ

$
0
0

本日午後、「狙い目」と思い伊豆半島へ出掛けてみると、海は予想外の早さでナイでいました。

東伊豆一帯はナギで、サラシを探すのに一苦労。

西伊豆は、強風……。

明日は、大雨になるらしい。

サテ、目まぐるしく変わる気象海象をどう読むか。

 

 

『第9回ドルフィンバトルin小田原』 定員に達しました

$
0
0

『第9回ドルフィンバトルin小田原』 

昨日をもって募集人員に達しましたので、受付を終了させていただきます。

たくさんの申し込みをいただき、ありがとうございます。

船宿、釣具店、大会実行委員会をはじめとする関係者一同、力を合わせてよい大会にしたいとおもいます。


今日は波っ気あり

$
0
0

予報通り、今日は若干うねりが出ました。

酒匂川の左岸に当たる、酒匂海岸と小八幡海岸は茶色く濁っています。

荒川河川敷にて試投会

$
0
0

今日は朝から、荒川河川敷(江東区)にて開催された、fimoとダイワの共催イベント、シーバスタックル試投会に参加してきました。

毎年春に、小田原の海岸で開催されている投げ釣り試投会のシーバス版といった感じです。

 

ダイワ社員より、ロッド、リール、ルアーの説明があり、試投会がスタート。

各自気になっている最新ロッドに、最新リールを組み合わせ、実際にキャスト!

各地でこんなイベントができればよいですね。

ちなみに、準備されたロッドはご覧の通り……。

ダイワのルアーロッド開発は、この人の腕と心意気に掛かっています。

fimoの村岡君(右)と名手・大野君(左)。

本日はお疲れ様でした。

CD〜吉田拓郎

$
0
0

先週、吉田拓郎のCDが3年ぶりにリリースされた。

古くからのファンですが、拓郎の書く歌詞には益々深みが増してきているように思われます。

ビッグバンドを伴ってのパワフルな全国ツアー(全部はできませんでしたけど)も、今回のCDも、そのどれもこれもがリアルタイムの吉田拓郎イズムを感じさせてくれます。

「のんびり」と公言しつつ、音楽家として走り続ける生き様には敬服するばかりです。

 

 

*消費税の問題はどうなってゆくのだろう、と毎日、ニュースが気になります。消費税率がアップしたら……、収入減は免れません。なぜなら、ぼくたちが仕事をして受け取っている、原稿料や契約金などの多くは、いわゆる税込扱いとなっているため、消費税率アップはすなわち、実質の原稿料ダウン、契約金ダウン、という結果になってしまうからです。

同じような苦悩を抱える、下請け工場などでは、薄利がさらに拍車をかけ、経営が破たんしてしまうケースもあるでしょう。消費税率をアップするなら、そのあたりのバランスや生産流通の制度そのものをまず整理して、しっかりした土台を築いてから実施してほしいものです。

野田首相をはじめとする3党(民自公)幹事長、幹部議員たちは、<消費税はすでに当たり前の制度となっていて、すっかり定着した消費税の税率を、若干上げるだけ>などと考えているのかもしれませんね。

ともあれ、しばらくはニュースから目が離せません。

(関心度としては、小八幡海岸の青物情報や伊豆半島のヒラスズキ情報よりずっと低いですが……)

 

 

『ザ・フィッシング』キャスティズムロケ

$
0
0

月曜日にスタッフと合流し、火曜、水曜と『ザ・フィッシング』のロケを行いました。

内容は、キャスティズム。

この時期のキャスティズムといえば、サーフトローリング。

というわけで、国府津海岸へ。

ナブラ待ちの間は、シロギス釣り。

そして夜は、イシモチ釣りへ……。

 

水曜日は、伊豆半島の磯でぶっ込み釣り。

ベタナギの海で投げ続けていると、良型のカサゴが……。

 

楽しく1日を過ごした後に待っているのは、行き同様、帰りの海岸線歩き。

ゴロタ海岸を、およそ30分。

ひと汗かいた後は、海から吹いてくる風が実に心地よい。

 

ぐるり見渡せば、目に飛び込んでくる景色が心に沁みる。

燃えるような夕日。

自然の織りなす創造。

 

今回のロケの放送日は、7月7日です。

 

 

0120……066292……

$
0
0

0120より発信される電話には、普段、一切出ないことにしている。

その多くが後味の悪いセールスであるからだ。

後味の悪い電話の後は、書きかけていた原稿がスムーズに進まなくなってしまう場合が多い。

精神状態が明らかに変わってしまうからだ。

そんな憂鬱を味わうのがイヤで、0120を拒否しているのである。

が、しかし、最近はごく普通の連絡用として0120が使われるケースもあるようで、時折、「弊社から掛ける際の電話番号は0120……となっています」、などと言われることがある。

そんな時は、「うちは0120発信の電話には出ないようにしているので別の電話からお願いします」と伝えるようにしている。

それでも時々(1〜2カ月に1度くらい)、受話器を取ってみる。

つい先日も、やはり、ロクでもない勧誘の電話だった(光電話の勧誘なのだが、一緒に光通信をお願いできるか、と問うとそれはよくわかりませんと答えるのみ。どうやら、内容など理解せず、ただ勧誘するのが仕事だったらしい)。

顔の見えない電話でのヤリトリは、時に、相手の状況や感情を無視した一方的なヤリトリになってしまいやすいので注意が必要だ。

電話のヤリトリは、無機質極まりないメールのヤリトリとは明らかに違うのである。

 

その最たるが、今朝の電話。

066292……の発信番号が表示されていたため、「ハテ? ひょっとすると何か仕事の電話か?」と思っていると、わずか3回のコールで早々に切れた。

さらに数分後に同じ番号からの電話。

受話器を取り「ハイハイ、村越です」と口にすると、無言で切れた。

気になって番号を調べてみると、同様の例がたくさんあり、化粧品セールスであることが簡単に分かった。

迷惑電話やイタズラ電話ではないらしいが、この応対では、迷惑であり、イタズラの範疇に十分入る。

 

なんだか、クールで血の気のない、イヤな世の中になりつつあるような気がする。

Viewing all 695 articles
Browse latest View live




Latest Images